生き方を応援する葬儀社
私は(代表徳村)長年那覇市を中心に、浦添市、宜野湾市、沖縄市・うるま市・北谷町、読谷村、恩納村など、数多くの葬儀の現場に携わってきました。葬儀という場面には、故人の人生がにじみ出るような、かけがえのない瞬間がたくさんあります。そしてそのすべてが、ご遺族にとってはたった一度の大切な時間です。
現場で多くのご遺族や関係者と接するなかで、もっと地域の人々に深く寄り添いながら、信頼関係を築いていける葬儀社のあり方が求められていると、次第に強く感じるようになりました。
葬儀は、単なる儀式ではありません。そこには、「その人がどのように生きたのか」「どんなふうに人と関わってきたのか」といった、生き方そのものが映し出されます。だからこそ私たちは、この仕事を通して、“生き方”を見つめ直すきっかけをつくりたいと考えています。
その想いをかたちにするために、「willおきなわ」は生まれました。地域に根ざし、一人ひとりの想いに心から向き合う葬儀社として、ご遺族にとって安心できる存在であり続けたいと願っています。
ある出会いが教えてくれた、葬儀の本当の意味
私はある女性──関口明美さんと出会いました。
明美さんは余命1ヶ月の宣告を受けたご本人で、「残された時間を大切にしたい」という想いを胸に、ご相談をくださいました。私は未熟ながらも、何とか彼女の支えになりたいと必死でした。そして、彼女のご葬儀をお手伝いしたとき──私は“仕事”ではなく“人生そのもの”に深く関わったのだと実感しました。
「葬儀は、亡くなる瞬間だけでなく、その人の“生き方”をまるごと支える営みなのだ」
そう気づいたことで、私たちは単なる葬儀の提供者ではなく、「人生に寄り添う存在」として歩む覚悟を持つようになりました。
地域に根ざし、人を支える存在でありたい
沖縄県那覇市をはじめ浦添市、宜野湾市、沖縄市、うるま市、北谷町、読谷村、恩納村といった地域の方々の声に耳を傾けながら、私たちは一般葬儀、家族葬、ご家族のご希望に沿った温かいお見送りの場をつくっています。
ご遺族の不安や悲しみに寄り添いながら、心が少しずつ癒されていくような、そんな時間と空間を提供することが、私たちの役割です。そしてそれは、葬儀スタッフにとっても「ただの仕事」ではなく、自分の人生を豊かにする経験となるはずです。
今では、「どう利益を出すか」よりも、「どうやって人に寄り添えるか」を軸に、私たちは日々葬儀に向き合っています。
代表紹介
代表徳村 政達
那覇市首里鳥堀町に生まれ、首里中学校・興南高校を卒業。
20歳のときにバイクレーサーを志して神奈川県へ移住し、そこで葬儀の仕事と出会いました。
その後、沖縄に帰郷し、県内大手の葬儀会社に勤務。
そして2017年にwillおきなわを立ち上げ、現在に至ります。
2009年 | 厚生労働省認定 一級葬祭ディレクター取得 |
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2019年 | 一般社団法人終活協議会認定 終活ガイド取得 |
会社情報
会社名 | will(ウィル)おきなわ |
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代表者名 | 徳村 政達 |
住所 | 〒903-0805 沖縄県那覇市首里鳥堀町3-39 2F |
TEL | 098-943-3601 |
FAX | 098-943-3602 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 不定休 |
関連会社 | 合同会社 will plus |
資格 |
・厚生労働省認定 一級葬祭ディレクター ・一般社団法人就活協議会認定 終活プランナー |
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